出張先での雑記帖



会津若松
Aizuwakamatsu


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2013年 5月 19日(日) 会津若松(福島)

<ぶらり会津若松>

平成25年大河ドラマ「八重の桜」
舞台は福島県 そして 鶴ヶ城
主人公は、会津ゆかりの 新島八重
『幕末のジャンヌ・ダルク』 『ハンサムウーマン』

街中周遊バス「あかべえ」を利用して、のんびり会津若松を散策!

【あいづっこ宣言】
一 人をいたわります
二 ありがとうごめんなさいを言います
三 がまんをします
四 卑怯なふるまいをしません
五 会津を誇り年上を敬います
六 夢に向かってがんばります
やってはならぬ やらねばならぬ ならぬことはならぬものです


「あいづっこ宣言」に込められた内容は、
青少年の行動規範であると同時に、大人の行動規範でもあります。
幼いころに「あいづっこ宣言」を覚え、思春期や青年期には困ったときや苦しいときに思い出し、
親になったときには子育ての柱として、また、大人として人生に悩んだときには生きる力として、
また、孫たちには教え聞かせるなどして、人生のそれぞれの時期に、私たち会津人の心の糧として、
この「あいづっこ宣言」をいかしてほしいと考えています。  



   

街中は「八重の桜」一色でした。桜の時期にまた、訪れたい街です!



鶴ヶ城(会津若松城)
難攻不落の名城とうたわれた鶴ヶ城は、
戊辰の戦役で新政府軍の猛攻の前に
籠城一ヵ月、城は落ちなかった。
至徳元年(1384)葦名直盛がはじめて館を築き、
改修を経て天下の名城となった。


天守閣の赤瓦

茶室(麟閣)
千利休が秀吉の怒りに触れて死を命じられ、
千家が茶の湯の世界から追放された折り、
蒲生氏郷は利休の茶道が途絶えるのを惜しんで
その子、少庵を会津にかくまっている間に建立。


東日本では珍しい草庵風の茶室

御薬園
室町時代に葦名盛久が霊泉の湧きだした
この地に別荘を建てたのがはじまり
と言われています。



各種薬草を栽培する薬草園

さざえ堂
会津さざえ堂は、1796年福島県会津若松市の
飯盛山に建立された、高さ16.5メートル、
六角三層のお堂です。
正式名称は「円通三匝堂」といいます。
面六角形の特異な建物で、概ね三層構造
であり、内部には二重らせん構造の斜路が続き、
右回りに上る斜路と左回りに下りる斜路が
別々に存在します。

入口から斜路を最上階まで上り、
他者とすれ違うことなく、別の斜路を降りて
出口から出ることができます。

白虎隊
白虎隊は、会津戦争に際して会津藩が組織した、
16歳から17歳の武家の男子によって
構成された部隊である。



白虎隊像

会津武家屋敷
会津武家屋敷は江戸時代の会津藩家老
西郷頼母の屋敷を中心に、
福島県重要文化財である旧中畑陣屋
や数奇屋風茶室、藩米精米所などの
歴史的建造物が軒を連ねる屋外博物館です。



中畑陣屋